そういうことじゃない

ここ数ヶ月、ずっと吐き気が続いており、実際にリバースしたりすることも頻繁にあったので、近所のクリニックで胃カメラの検査を受けた

特に問題なし。

医師曰く、精神的なものじゃないですか?とのこと。

精神的なもの、で片付けられる。そりゃ内科的知見からしたらそうだろう。

だけど、どことなく「そういうことじゃなくて…」と思う。

医学って、もっと全体的に網羅して診れないものなんだろうか。

特に大学病院に行くと、科が細分化され、その分、専門的になっていることがわかる。それぞれの専門家がいていい。

でも、こっちの科ではわからないし対応できないから、あっちの科で診てもらって、というのはよくあって、そのわりには橋渡しがうまくいっていない場合が多い。

ただでさえ病院へ行くのすらキツイ時があるのに、あちこちたらい回しされ、待たされて、結局いつもの薬を出されるだけ、というのはもう飽きた。

患者がなぜ病院にくるのか。

痛いから、苦しいから、しんどいから。藁をもすがる思いなのです。

医師はただ検査や投薬をおこなうのではなく、「なぜこの患者は病院にきたのか」という根本的なことをもっと考えて治療にあたってほしい。ほんとつらすぎ。